【告知】「現場主導の1on1」を実施しやすくするための機能改善を行います
・ 2020/04/15 更新
・ TeamUp
新機能・カイゼン

こんにちは、TeamUpの西です。
いつもTeamUpをご利用いただき、ありがとうございます。
今回は、TeamUpの機能開発に関する方針変更を決定しましたので、お知らせいたします。
オーナー権限のユーザーによる設定作業を最小限に減らし、導入後現場メンバーがすぐに1on1を始められるサービスになることを目的とし、機能変更を進めます。360度フィードバック機能や目標機能への影響はありません。
変更点は以下の通りで、4月下旬までを目処に順次リリースされます。
全権限のユーザーが1on1の予定を組めるようになります
追記:リリースされました。
これまではオーナー、ハイミドル、ミドル権限のユーザーのみが1on1の予定を組むことができましたが、その制限は解放され、全権限のユーザーがメンター・メンバーどちらの立場としてでも1on1の予定を組むことができるようになります。
変更後の仕様
- 全権限のユーザーが、「すべての1on1」ページから自身を含む1on1の予定を作成できます。
- ただし、オーナー権限のユーザーは自身を含まない1on1の予定も作成できます。
- 全権限のユーザーが、「ペア」ページから自身を含むペアを作成でき、繰り返しの予定を設定することができます。
- ただし、オーナー権限のユーザーは自身を含まないペアも作成できます。
注意点
すべてのテンプレートがスタッフ権限のユーザーにも公開されるので、ご注意ください。
「操作対象(部下)」の設定が不要になります
追記:リリースされました。
導入時や組織変更時の操作対象(部下)設定が不要になります。一部のユーザーをハイミドル・ミドル権限の役職に上げ、操作対象(部下)を設定することで、操作できる範囲を制限した上で1on1を実施できる環境をつくっていましたが、この制限は排除されます。
変更後の仕様
- どのユーザーとの1on1も設定することができるようになります。
- スタッフ権限のユーザーもメンターになることができます。
全権限のユーザーがテンプレートを作成できるようになります
追記:リリースされました。
スタッフ権限のユーザーが1on1の予定を組めるようになるため、テンプレートの閲覧・作成機能を公開する必要があります。ただし、全社で使用してほしいテンプレートは固定できるように、オーナー権限のユーザーのみがピン留めできる機能を追加します。
変更後の仕様
- 全権限のユーザーが、「テンプレート」ページでテンプレートの内容を確認できます。
- 全権限のユーザーが、「テンプレート」ページから新しいテンプレートを作成できます。
- オーナー権限のユーザーが、「テンプレート」ページで任意のテンプレートをピン留めすることができます。
- また、ピン留めされたテンプレートはその中で並び替えることができます。
メンバー側が1on1ログを記入できるようになります
追記:リリースされました。
これまでメンターのみが記入できた1on1ログを、メンバーにも開放します。
変更後の仕様
- 1on1ログはメンターでもメンバーでも記入でき、どちらでも提出できるようになります。
- 1on1ログの一時保存されている内容は、メンターとメンバーに共有された状態になります。