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360度フィードバックによって個々人の視座を高め、若手経営人材の成長につなげたい

株式会社モトアップ
代表取締役 中田耕介様

課題
  • 社長のトップダウン経営から、徐々に社員に権限委譲していくために社員の成長を支援する仕組みが必要だった
  • 簡易的なスプレッドシートで目標や面談のログを管理していたが、社員が増えていくにつれ限界を感じた
TeamUpを選んだ理由
  • ただのデータ管理ツールではなく、社員育成を軸にしたフィードバックのツールだったから
  • 人事だけでなく、現場マネジャーでも使いこなせるシンプルな機能とデザイン
効果
  • フィードバックの質と頻度が上がったことにより、次世代リーダーとなる若手マネジメント層が成長した
  • 煩雑だった人事データが一元化され、評価、配置、異動の意思決定プロセスが効率化された

規模の拡大に対応すべく、トップではなく社員が意思決定できる環境を整えたかった

−360度フィードバックツール、中でもTeamUpを導入した背景は何でしょうか。

中田氏:弊社の経営はこれまで、私代表と取締役の2人による、トップダウンの体制をとっていました。ただ、事業や社員が拡大していくにつれ、今のやり方ではいずれ限界がすぐやってくることは目に見えていました。今後の規模拡大のスピード感に対応すべく、徐々に社員に意思決定の権限を委譲していこうと考えていましたが、そのためには社員の成長が不可欠です。そこで、優秀な社員が入り、規模としても20人弱にまで拡大してきた今のタイミングで、社員の成長を支援できるような仕組みを整備しようと考えました。

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これまでも、簡単な目標管理や面談のログ管理自体は無料ツールで運用していたのですが、それも運用の限界を迎えていました。使い勝手も良くなく、現場社員からの不満も出ていたので、現場のマネジャーでもストレスなく使えるシステムの導入を早いタイミングで行いたいと考えていました。

育成のシステム、サービスは世の中に数多くありますが、その中でもGEやGoogle、国内だとヤフージャパンさんで結果が出ているとされる人事施策である、フィードバックの手法を取り入れたシステムを導入したいと考えました。そこで、フィードバック手法に特化したTeamUpの存在を知り、導入を決定しました。

人材や組織に関する強み、課題が可視化された

−TeamUpの導入により、育成面でどういった効果がありましたか?

中田氏:まず360度フィードバックや1on1ミーティングを通じて、上長から部下に対してだけではない、双方向のフィードバックが頻繁に行われるようになりました。フィードバックの頻度が増加したことによって、社員が常に自らの成長課題に気付き、解決策を考えられる状態が生まれました。その結果、一人ひとりの仕事に対する取り組み方が変わり、生産性が向上しただけではなく、視座も上がったと感じています。これからのリーダーを担っていくような、若手のマネジメント層が成長している実感がありますね。

フィードバックの具体例を挙げてみます。細かい観点では「ミーティングの生産性向上のためにもっと準備が必要だよね」という話、さらには「社員間でビジョンやミッションを浸透させるためにもっと施策が必要だよね」、「中長期的な経営戦略にも現場が関われるようにならないといけないね」といった視座の高いフィードバックも交わされていました。

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また、そうした社員の課題や強みなどが、TeamUp上に蓄積される360度フィードバックや面談の結果からいつでも見られるようになったため、経営層として取り組むべき社員個人や組織の課題がより明確になりました。

社員個人においては、待ちの姿勢が多く見られることが判明したため、責任範囲を明確にし、その中ではもっと自発的に意思決定ができる仕組みを整備しました。組織においては、会社のミッション、ビジョンの浸透が弱いことがわかったので、改めてそれらをブラッシュアップして社員全員へ詳細な共有を行いました。

このようにTeamUpは今では、HRに関する経営判断には欠かせない存在になっています。HRに関する会議においても、TeamUp上で一元的に管理されている社員の情報を吸い上げ、評価、配置や異動における参考データとして活用しています。

フィードバック文化を浸透させ、視座の高い経営人材を増やしていきたい

−社員の成長における今後の課題はなんですか?

中田氏:360度フィードバックや1on1ミーティングが社員の成長につながることを実感したので、これから社員数が拡大し続けてもカジュアルなフィードバックをし合える文化を、TeamUpを通じて構築していきたいです。そして、肩書に関係なく、自らリーダーシップを発揮した意思決定ができ、結果を出せる経営人材を一人でも多く増やしていきたいと考えています。

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