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どれくらい大変?1on1ミーティング導入のステップ

・ 2020/08/31 更新 ・ TeamUp編集部

こんにちは、TeamUp編集部です。今回は、1on1ミーティングを全社に導入する際のステップについてお話しします。

1on1ミーティングを導入するためには、一般的に「目的の設定」「運用設計」「周知」の3ステップが必要です。それぞれどのようなことを考えれば良いのかなどをご紹介しますので、1on1ミーティングをこれから導入しようとされている方は、準備工数の見積もりにお役に立てください。

目的を設定する

まずは、1on1ミーティング導入の目的を定義します。1on1ミーティングは、数値的な効果が見えづらい上に現場に多くの負荷がかかる施策だからこそ、「意味づけ」が非常に重要です。上司だけではなくメンバーや閲覧専門の立場の人も含め、全員に伝えられる目的を考えます。

  • コミュニケーション量を増やしたい
  • メンバーの育成支援をしたい
  • 目の前の業務だけでなく中長期の視野を持って欲しい
  • 働く上での課題や困りごとを会社としてサポートしたい

などが、よく定義される導入目的です。

運用を設計する

次に、運用設計について考えます。以下の点が決まっていると、スムーズに導入できます。

  1. 1on1ミーティングをどのペア(上司と部下)で実施するか
  2. 頻度と実施時間はどうするか
  3. 会話フォーマットはどうするか

それぞれ、会社側で指定することも、現場に決定を任せることもできます。ただし、1on1ミーティングが初めての企業の場合は、実施のハードルを下げるために上記の点をあらかじめ会社側で決め、やるべきことを明確にしておきましょう

1. 1on1ミーティングをどのペアで実施するか

「1on1ミーティングをどのペアで実施するか」で重要なポイントは人数です。1人の上司に対して7~8人を超えると、上司の負荷がかかりすぎてしまい、継続されなくなってしまうケースがあるので注意しましょう。

2. 頻度と実施時間はどうするか

「頻度」は、最低でも月に1回以上にしましょう。「時間」は月1回であれば1時間、それよりも頻度が高ければ30分程度にするのが一般的です。

最初は会社が指定するのが良いですが、チームの状況やメンバーの成熟度によって最適な頻度や時間は異なるため、二者間で話し合って決められるような余白を残しておくと良いでしょう。

3. 会話フォーマットはどうするか

1on1ミーティングの中で、「コンディション」「業務」「キャリア」の3つのテーマに触れられるようなフォーマットがおすすめです。

周知する

目的や運用方針が決まったら、関係する全員に周知します。ドキュメントを用意したり、研修を実施するなどし、はじめに定義した「1on1ミーティングの目的」を伝えましょう

また、1on1ミーティングが初めてのメンバーが多い場合には、同時に以下の3点を伝えるとより説得力のある周知ができます。

  • 1on1ミーティングとは?
  • なぜ1on1ミーティングが重要なのか
  • 効果的な1on1ミーティングのポイント

協力者を見つけよう

1on1ミーティングを導入するために必要なステップを3つご紹介しましたが、近くに協力者がいるとより進めやすくなります。自身の周りにいる人の中で、1on1ミーティングをトライアルしてくれたり、ディスカッションの相手になってくれたりする人を探してみましょう。

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