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1on1ミーティングをオンラインで実施する際のポイント

・ 2020/03/12 更新 ・ TeamUp編集部

働き方改革が進みリモートワークも普及しているなか、1on1ミーティングをオンラインで行う事例が増えています。一方で、膝を突き合わせての会話ではないため、うまくいくか不安な方も多いことと思います。

今回は、オンラインの1on1ミーティングをより効果的にするために、押さえるべきポイントについてご紹介いたします。

実施前のポイント

良好なネットワーク環境下で実施

オンラインの1on1ミーティングは、できる限りネットワーク環境を良好にして実施するようにしましょう。ネットワーク環境が悪いと、音声が途切れることにより対話やフィードバックがスムーズに行えず、消化不良な1on1ミーティングになってしまうケースがあります。ネットワーク環境を整えることで、このようなリスクを防ぐことができます。

オンラインツールの選定

オンラインツールの選び方として、まずは音声や映像が安定するものを選びましょう。1on1ミーティングでは時にセンシティブな内容を話すので、セキュリティ対策がされているツールを選ぶことも重要です。

詳細なツール比較の話は割愛しますが、一例として「Zoom」「Google Hangouts Meet」「Skype」といったオンライン通話ツールや、「Microsoft Teams」「Slack」といったチャットツール(通話も可能)があります。これらのツールで1on1ミーティングを実施されるケースが多いです。まずは上記の中から自社に合ったツールを選んでみてはいかがでしょうか。

1on1ミーティングで話すことを事前に共有

オンラインでの通話に慣れるまでは、話し辛いと感じることもあるかと思います。1on1ミーティングの当日に話すことを事前に確認しておきましょう、そうすることで、オンラインでの通話がスムースになり、話すべきトピックに集中することができるようになります。

具体的には1on1ミーティングをされる部下の方から、当日話したいことや相談事項を上司に事前に共有します。上司はそれを当日までに必ず目を通し、話すことを考えておきましょう。それにより、オンラインの1on1ミーティングがより効果的になります。

実施中のポイント

オンライン通話中は顔を見せ合う

オンラインの1on1ミーティングでは、お互いに顔を見せ合いながら行いましょう。顔を見せ合うほうが表情からその時々の感情なども分かりますし、ただ画面に向かって話すよりも会話をしやすくなります。慣れるまでは恥ずかしいかもしれませんが、表情が見える見えないで会話のしやすさは格段に変わります。

相手の話が終わるまで喋らない/相槌や頷きを意識

オンラインの1on1ミーティングでは、相手の話が終わってから話すようにしましょう。1on1ミーティングに限った話ではありませんが、オンライン通話では、2名以上の人が一度に話してしまうと聞き取り辛くなります。一方が話している際は、もう一方は話が終わるまでは傾聴してください。

また、オンラインでの通話はオフラインで会話する時と比べて、相手の反応が分かりにくいです。そのため「ちゃんと伝わっているのかな」と、不安に感じてしまうことがあります。普段の会話よりも多少オーバーに相槌や頷きをすることで、お互いの理解を確認しながら1on1ミーティングが行えます。

なお、相槌や頷きを伝えるためにも、顔を見せ合うことは必要です。繰り返しになりますが、ぜひ顔を見せあいながら、1on1ミーティングをしてみてください。

実施後のポイント

会話のメモを共有する

お互いが会話した内容を振り返るために、オンラインでの1on1ミーティングが終わったらお互いが見える形でメモを残しましょう。1on1ミーティング中に適宜メモを残しながら進めても良いでしょう。

まとめ

「オフラインで会えないから1on1ミーティングを中止しよう…」
「オンラインの1on1は難しそう…」
そのように思われた方も、記事でお伝えしたポイントを押させていただくことで、オンラインでも1on1ミーティングを効果的にできることが分かっていただけたかと思います。参考にしていただければ幸いです。

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